伝統技術を学び、自分だけの灯ろうをつくってみませんか?
ミニ一式飾りの巻
伝統技術を学び、自分だけの灯ろうをつくってみませんか?
ミニ一式飾りの巻
一式飾りは、平田天神信仰から生まれた民俗芸術で、陶器や漆器を使い「みたて」の面白さと造形美が特徴です。この体験では、針金を使って小さな一式飾りの灯ろうを制作し、保存会の指導のもと、伝統技術を学びながら自分だけの灯ろうを作ることができます。一式飾りの由来は、平田の町で疫病が宇美神社の御神幸(おたび)によって退散したことをきっかけに、茶器一式で「大黒天像」を作り神様を迎えたことに始まります。この伝統は230年以上続き、現在も平田天満宮の夏祭りで継承されています。歴史ある技法を学びながら、街の魅力に触れてみてください。
所要時間 | 60分 [内訳] 一式飾り作成 (60分) |
料金 | 2,000円 |
体験 | 雲州平田の無形民俗芸術「一式飾り」の灯ろうを保存会の指導で作ります。 制作した灯ろうはお持ち帰りいただきます。 |
お土産 | ミニ一式飾り |
定員 | 1~10名 |
実施時間 | 10:00-16:00 |
お問い合わせ | 0853-62-2631(木綿街道交流館) |