宇美神社
宇美神社は延喜式神名帳に記されている式内社として歴史と格式のある神社です。
戦国時代末期に平田の町割りを行なった平田屋佐渡守により、熊野権現、廻大明神、平田天満宮、春日大社、若宮神社、大歳神社、伊勢宮の七社を合祀して現在の地に祭られるようになりました。
延喜式神名帳に記されている「宇美の社」とは元々は平田の日本海沿いの漁村である塩津町の石上神社であったと言われています。石上神社から廻大明神へ、廻大明神から現在の宇美神社へと「宇美の社」は移ったもののようです。
縁切り縁結び参詣
宇美神社本殿には、配祀神として事解男命(ことさかのおのみこと)が祀られています。
事解男命(ことさかのおのみこと)は、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)・伊邪那美命(いざなみのみこと)が黄泉平坂で永遠の別れをされたところでお生まれになった神様で
決別と再生を象徴する神様です。
ご自身やご家族の前進を阻む悪いしがらみを断ち、良縁をいただきやすくするご利益があります。
出雲大社で良縁祈願の前にぜひ立ち寄りたい神社です。
参詣方法
- 本殿正面の箱の中から、縁切割札を取り出し、賽銭箱にお初穂料500円を納めてください。
- 割札の表に名前(我)と切りたい縁(切)、裏に結びたい縁(結)を記入してください。
- 割札を半分に割り、切りたい縁が書いてある札に息を吹きかけ、縁切箱に入れてください。
- 残りの結ぶの札を持ち、本殿を左回りで回り、縁結神社へ。逆回り(反時計回り)は一度切った縁が戻るので注意してください。
- 縁結神社で札を供え、縁結びを祈願してください。(2礼2拍1礼)縁結びの木札は紙に包んで大切にお持ち帰りください。
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コトサカノオノミコト
伊邪那岐命(いざなぎのみこと)・伊邪那美命(いざなみのみこと)は、この日本の国の大勢の神々をお産みになった仲睦まじいご夫婦の神様です。しかしながら妻である「いざなみ」は火の神様をお産みになった際に火傷を負い、早く亡くなられて黄泉の国(よみのくに)に行ってしまわれます。
「いざなぎ」は、恋しい妻を現世へ連れ戻そうと黄泉の国へ迎えに行きます。黄泉の国で再会した「いざなみ」は現世に帰る準備をしますが、その間絶対に姿を見てはならぬと約束したにもかかわらず、夫は待ちきれずに妻の姿を覗き見てしまいました。そこにはかつての美しい妻はいませんでした。
黄泉の国の食べ物を口にしたことによって、穢れて醜くなった妻に怖れおののいた夫は慌ててその場から逃げ出し、妻は怒り狂いながら逃げる夫を追いかけます。ついに、2 人は現世と黄泉の国との境で永遠の別れをします。この地が「黄泉比良坂(よもつひらさか)」といわれる場所です。
このとき、この場所を掃き浄めたところからお生まれになった「事解男命(ことさかのおのみこと)」は、「コトサカ=関係を裂く」を表し、決別、浄化、再生を象徴しています。
切りたい縁には、男女の縁はもとよりですが、自分や家族の性格や病気、借金、ギャンブル、職場の問題など多々あると思います。
事解男命(ことさかのおのみこと)にお詣りし、縁を切り身を清めることでこれらを断ち切り新たな人生を前向きに歩んでいただきたいと思います。
境内案内
境内マップ
1.鳥居
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2.平田天満宮
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3.神宮寺
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4.縁結神社
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5.宇美神社
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祈り
お守り、お札、縁起物。
神社でのご祈願をはじめとして、お神札やお守りに願いを込めるなど、
さまざまな方法で神々のご加護をお祈りしてきました。
お神札・お守り
神社でのご祈願をはじめとして、お神札やお守りに願いを込めるなど、さまざまな方法で神々のご加護をお祈りしてきました。
00円
御朱印
神社でのご祈願をはじめとして、お神札やお守りに願いを込めるなど、さまざまな方法で神々のご加護をお祈りしてきました。
00円
おみくじ
神社でのご祈願をはじめとして、お神札やお守りに願いを込めるなど、さまざまな方法で神々のご加護をお祈りしてきました。
00円
縁起物 絵馬
神社でのご祈願をはじめとして、お神札やお守りに願いを込めるなど、さまざまな方法で神々のご加護をお祈りしてきました。
00円
甘酒
神社でのご祈願をはじめとして、お神札やお守りに願いを込めるなど、さまざまな方法で神々のご加護をお祈りしてきました。
00円
木綿街道探訪帖
悪縁を断ち切り、新たな縁を結ぶ
宇美神社参詣ガイド
宇美神社は、悪縁消除を象徴する神様「事解男命(コトサカノオノミコト)」を祀る、縁切りで有名な神社です。
縁切りは、男女の別れや職場の人間関係だけでなく、新しい道を切り開くための決心と勇気を与えてくれるもので、病気や悪癖、恨みなど、心の浄化にもご利益があります。
体験では、縁起や縁切りの由来、参詣方法をガイドが詳しく案内します。縁切りを祈願した後は、境内にある「縁結神社」で良縁を祈ることができ、悪縁を断ち切った後に新たな縁を結ぶ流れを体験できます。また、この神社での縁切り後に、出雲大社や八重垣神社で良縁を願うプランもおすすめです。
所要時間 | 40 分 |
料金 | 1,000 円 |
体験 | 宇美神社の縁起、縁切りの由来、縁切・縁結び参詣方法についてガイドがご案内します。 |
定員 | 1~20名 |
実施時間 | 10:00-16:00 |
お問い合わせ | 0853-62-2631(木綿街道交流館) |
縁切りの社 宇美神社
悪縁消除御祈念の巻
幸福へと歩む道を邪魔する悪しきしがらみを断ち清め良縁を結ぶご祈祷をいたします。
所要時間 | 30 分 |
料金 | 5,000 円 |
体験 | 縁切祈念 |
お土産 | 御守 |
定員 | 1組1名から |
ご予約 | TEL 0853-62-3028(宇美神社) TEL 0853-62-2631(木綿街道交流館) |
実施時間 | 9:00~17:00 |
開催日 | 月●/ 火 ×/ 水●/ 木●/ 金●/ 土●/ 日●/ |
※●=要予約 |
宇美神社
住所: 〒691-0001 出雲市平田町688-1
TEL: 0853-62-3028
※いずも縁結び温泉ゆらり向い側大駐車場の奥から詰めて停めてください。
(木綿街道まで徒歩3分)
街道内の各店舗専用駐車場へ駐車して
長時間町歩きをされるのはご遠慮いただきますようお願いします。
宇美神社について
宇美神社は延喜式神名帳に記されている式内社として歴史と格式のある神社です。
戦国時代末期に平田の町割りを行なった平田屋佐渡守により、熊野権現、廻大明神、平田天満宮、春日大社、若宮神社、大歳神社、伊勢宮の七社を合祀して現在の地に祭られるようになりました。
延喜式神名帳に記されている「宇美の社」とは元々は平田の日本海沿いの漁村である塩津町の石上神社であったと言われています。石上神社から廻大明神へ、廻大明神から現在の宇美神社へと「宇美の社」は移ったもののようです。
宇美神社本殿には、配祀 ( はいき ) 神 ( しん ) として事解男命(ことさかのおのみこと)が祀られています。事解男命(ことさかのおのみこと)は伊邪那岐命(いざなぎのみこと)・伊邪那美命(いざなみのみこと)が黄泉平坂で永遠の別れをされたところでお生まれになった神様で、関係を絶ちそれぞれが新しい道を歩むことの象徴となる神様です。
縁結神社
また、境外社のひとつに「縁結神社」があります。
縁結神社に祀られている「伊邪那岐命(いざなぎのみこと)」と「伊邪那美命(いざなみのみこと)」は、夫婦和合の神様です。
縁結神社の起源は定かではありませんが、江戸時代からあったとされています。同じ並びの船霊神社は 1775 年に勧請されたと記録にあるところを見ますと、かなり古くから鎮座していたものと思われます。
生前の伊邪那美命と伊邪那岐命のご縁から「縁結神社」として祭られており、お詣りしますと良縁成就、家庭円満、益々繁栄のご神徳が得られます。
縁切り縁結び参詣
当社に祀られている事解男命(ことさかおのみこと)は決別と再生を象徴する神様です。
ご自身やご家族の全身を阻む悪いしがらみを断ち、良縁をいただきやすくするご利益があります。
出雲大社で良縁祈願の前にぜひ立ち寄りたい神社です。
参詣方法
- 木札の表に名前(我)と切りたい縁(切)、裏に結びたい縁(結)を記入。
- 神前に木札を供え、縁切りを祈願。(2礼2拍1礼)
- 木札を割り、切りたい縁が書いてある札に息を吹きかけ、縁切箱に入れる。
- 残りの木札を持ち、本殿を左回りで回り、縁結神社へ。
逆回りは縁が戻るので注意。 - 縁結神社で木札を供え、縁結びを祈願。(2礼2拍1礼)木札は持ち帰る。
縁結びの木札は大切にお持ち帰りください。
動画で見る場合はこちらからご覧ください。
宇美神社は延喜式神名帳に記されている式内社として歴史と格式のある神社です。
戦国時代末期に平田の町割りを行なった平田屋佐渡守により、熊野権現、廻大明神、平田天満宮、春日大社、若宮神社、大歳神社、伊勢宮の七社を合祀して現在の地に祭られるようになりました。
延喜式神名帳に記されている「宇美の社」とは元々は平田の日本海沿いの漁村である塩津町の石上神社であったと言われています。石上神社から廻大明神へ、廻大明神から現在の宇美神社へと「宇美の社」は移ったもののようです。
宇美神社本殿には、配祀 ( はいき ) 神 ( しん ) として事解男命(ことさかのおのみこと)が祀られています。事解男命(ことさかのおのみこと)は伊邪那岐命(いざなぎのみこと)・伊邪那美命(いざなみのみこと)が黄泉平坂で永遠の別れをされたところでお生まれになった神様で、関係を絶ちそれぞれが新しい道を歩むことの象徴となる神様です。
縁結神社
また、境外社のひとつに「縁結神社」があります。
縁結神社に祀られている「伊邪那岐命(いざなぎのみこと)」と「伊邪那美命(いざなみのみこと)」は、夫婦和合の神様です。
縁結神社の起源は定かではありませんが、江戸時代からあったとされています。同じ並びの船霊神社は 1775 年に勧請されたと記録にあるところを見ますと、かなり古くから鎮座していたものと思われます。
生前の伊邪那美命と伊邪那岐命のご縁から「縁結神社」として祭られており、お詣りしますと良縁成就、家庭円満、益々繁栄のご神徳が得られます。
縁切り縁結び参詣
当社に祀られている事解男命(ことさかおのみこと)は決別と再生を象徴する神様です。
ご自身やご家族の全身を阻む悪いしがらみを断ち、良縁をいただきやすくするご利益があります。
出雲大社で良縁祈願の前にぜひ立ち寄りたい神社です。
参詣方法
- 木札の表に名前(我)と切りたい縁(切)、裏に結びたい縁(結)を記入。
- 神前に木札を供え、縁切りを祈願。(2礼2拍1礼)
- 木札を割り、切りたい縁が書いてある札に息を吹きかけ、縁切箱に入れる。
- 残りの木札を持ち、本殿を左回りで回り、縁結神社へ。
逆回りは縁が戻るので注意。 - 縁結神社で木札を供え、縁結びを祈願。(2礼2拍1礼)木札は持ち帰る。
縁結びの木札は大切にお持ち帰りください。
動画で見る場合はこちらからご覧ください。
コトサカノオノミコトとは
伊邪那岐命(いざなぎのみこと)・伊邪那美命(いざなみのみこと)は、この日本の国の大勢の神々をお産みになった仲睦まじいご夫婦の神様です。しかしながら妻である「いざなみ」は火の神様をお産みになった際に火傷を負い、早く亡くなられて黄泉の国(よみのくに)に行ってしまわれます。
「いざなぎ」は、恋しい妻を現世へ連れ戻そうと黄泉の国へ迎えに行きます。黄泉の国で再会した「いざなみ」は現世に帰る準備をしますが、その間絶対に姿を見てはならぬと約束したにもかかわらず、夫は待ちきれずに妻の姿を覗き見てしまいました。そこにはかつての美しい妻はいませんでした。
黄泉の国の食べ物を口にしたことによって、穢れて醜くなった妻に怖れおののいた夫は慌ててその場から逃げ出し、妻は怒り狂いながら逃げる夫を追いかけます。ついに、2 人は現世と黄泉の国との境で永遠の別れをします。この地が「黄泉比良坂(よもつひらさか)」といわれる場所です。
このとき、この場所を掃き浄めたところからお生まれになった「事解男命(ことさかのおのみこと)」は、「コトサカ=関係を裂く」を表し、絶縁と浄化を象徴しています。
切りたい縁には、男女の縁はもとよりですが、自分や家族の性格や病気、借金、ギャンブル、職場の問題など多々あると思います。事解男命(ことさかのおのみこと)にお詣りし、縁を切り身を清めることでこれらを断ち切り新たな人生を前向きに歩んでいただきたいと思います。
切りたい縁には、男女の縁はもとよりですが、自分や家族の性格や病気、借金、ギャンブル、職場の問題など多々あると思います。事解男命(ことさかのおのみこと)にお詣りし、縁を切り身を清めることでこれらを断ち切り新たな人生を前向きに歩んでいただきたいと思います。
伊邪那岐命(いざなぎのみこと)・伊邪那美命(いざなみのみこと)は、この日本の国の大勢の神々をお産みになった仲睦まじいご夫婦の神様です。しかしながら妻である「いざなみ」は火の神様をお産みになった際に火傷を負い、早く亡くなられて黄泉の国(よみのくに)に行ってしまわれます。
「いざなぎ」は、恋しい妻を現世へ連れ戻そうと黄泉の国へ迎えに行きます。黄泉の国で再会した「いざなみ」は現世に帰る準備をしますが、その間絶対に姿を見てはならぬと約束したにもかかわらず、夫は待ちきれずに妻の姿を覗き見てしまいました。そこにはかつての美しい妻はいませんでした。
黄泉の国の食べ物を口にしたことによって、穢れて醜くなった妻に怖れおののいた夫は慌ててその場から逃げ出し、妻は怒り狂いながら逃げる夫を追いかけます。ついに、2 人は現世と黄泉の国との境で永遠の別れをします。この地が「黄泉比良坂(よもつひらさか)」といわれる場所です。
このとき、この場所を掃き浄めたところからお生まれになった「事解男命(ことさかのおのみこと)」は、「コトサカ=関係を裂く」を表し、絶縁と浄化を象徴しています。
切りたい縁には、男女の縁はもとよりですが、自分や家族の性格や病気、借金、ギャンブル、職場の問題など多々あると思います。事解男命(ことさかのおのみこと)にお詣りし、縁を切り身を清めることでこれらを断ち切り新たな人生を前向きに歩んでいただきたいと思います。
切りたい縁には、男女の縁はもとよりですが、自分や家族の性格や病気、借金、ギャンブル、職場の問題など多々あると思います。事解男命(ことさかのおのみこと)にお詣りし、縁を切り身を清めることでこれらを断ち切り新たな人生を前向きに歩んでいただきたいと思います。
木綿街道探訪帖
縁切りの社 宇美神社
宇美神社参詣ガイドの巻
幸福へと歩む道を邪魔する悪しきしがらみを断ち清め良縁を結ぶご祈祷をいたします。
所要時間 | 30 分 |
料金 | 5,000 円 2名まで※以降 1 名増える毎に300 円を加算 |
体験 | 縁切祈念 |
定員 | 1~20名 |
ご予約 | TEL 0853-62-2631(木綿街道交流館) |
実施時間 | 10:00~16:00 |
開催日 | 月●/ 火 ×/ 水●/ 木●/ 金●/ 土●/ 日●/ |
※●=要予約 |
縁切りの社 宇美神社
悪縁消除御祈念の巻
幸福へと歩む道を邪魔する悪しきしがらみを断ち清め良縁を結ぶご祈祷をいたします。
所要時間 | 30 分 |
料金 | 5,000 円 |
体験 | 縁切祈念 |
お土産 | 御守 |
定員 | 1組1名から |
ご予約 | TEL 0853-62-3028(宇美神社) TEL 0853-62-2631(木綿街道交流館) |
実施時間 | 9:00~17:00 |
開催日 | 月●/ 火 ×/ 水●/ 木●/ 金●/ 土●/ 日●/ |
※●=要予約 |