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国登録有形文化財「本石橋邸」は当地の地主の邸宅で、1750年頃に建てられた雲州平田の伝統的な建築様式「切妻妻入塗家造り」の建物です。

間口の狭い妻入り家屋の間口を広げるために、両脇に錣葺きを設け、間口を五間半に広げています。二階のなまこ壁、来待石の棟石、破風の下の家紋座、親子格子などが威容を誇っています。

石橋孫八(弘化4年〜大正4年)は明治5年に自宅を校舎として郷校を開き、隣接する長崎邸の医師長崎堅造氏等とともに郷校の子供たちを教えていました。
当時、平田には六校の寺子屋、私塾があり、それらが集まって、島根県で最初に出来た小学校の礎ができました。

奥座敷

奥座敷

奥座敷は江戸時代に松江藩主の御成座敷(おなりざしき)として造られたものです。
木綿街道交の中で最も古い建物です。
主室10畳と次室8畳の間にある欄間にはめられている水墨画には「丙辰 月 暢園瀉」の銘があります。
主室10畳は、床、書院、棚が整っており、格式のある書院造りの形式を見せています。

庭園

庭園

奥座敷の東西にある庭園「そうのにわ」(前庭)と書院の奥「ぎょうのにわ」(前庭)は、奥座敷や茶室と調和し、庭石をやや高めに据えるなど、この地方の庭園の特色も伝えています。

庭の中央の大きな石は、正彦氏が海岸部に通ずるトンネル堀削し、地元漁民が利便を喜び御礼に持ち込んだと伝えられています。ガラス戸越しに見えます部屋の細長い額に庭石と直接の関係は不明ですが、数多くの石の名が記されてあります。

外観

【ディティール1】外観・出雲格子・なまこ壁

外の格子をご覧ください。いわゆる出雲格子の典型で、長い2本と短い2本が組み合わされた格子で、親子格子とも云われています。妻入り塗り壁造りの白壁と格子の調和が、平田の町並みの特徴を表しています。

なまこ壁
▲なまこ壁

土間

【ディティール2】土間

中に入ると土間が奥の台所まで続いています。この地方では、土間のことをおしにわといっていました。この右側が「みせ」と云われる部屋で、最初の部屋になります、ガラス戸を越してその向こうに「玄関」の部屋が見えます。

次に「かんさんだなのした」と云い神棚をまつった部屋があります。 更に土間の奥に入りますと「あがりはなの間」と云う奥座敷に通ずる部屋があります。

幕末維新時の国学者大国隆正の書

【ディティール3】幕末維新時の国学者大国隆正の書

主室10畳で見ることが出来ます。

杉の面皮材の長押

【ディティール4】杉の面皮材の長押

主室10畳の長押には、杉の面皮材が使われており、入念な数寄屋普請の手法がみられます。

また、天井は竿淵天井になっており、その竿淵や柱にも杉の面皮材が使われています。

縁桁

【ディティール5】縁桁(えんげた)

縁桁には、みごとな天然木が使われている。木の自然な形に寸法を合わせるのは、さすが匠の技です。

その他、まだまだ沢山の見所があるお屋敷です。

本石橋邸外観写真
開館時間 9:00〜17:00
休館日 火曜日(火曜日が祝日の場合はその翌日)
本石橋邸入館ガイド料

一般:500円
小中学生:200円
※入館料は、交流館で受け付けております。

※団体割引あり。お問合せください。

お問い合わせ TEL 0853-62-2631
〒691-0001
島根県出雲市平田町841番地


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お問い合わせ:order@momen-kaidou.jp